長男が“メジャー”というマンガを読んでおります。
私はこのマンガの存在を息子が読み始めるまで知らなかったのですが、
世間ではけっこう流行っているそうですね。
現在60巻以上に達しているらしく、長男は30巻目くらい。
まだ、追いつくまでには時間が掛かりそうです。
単行本のマンガの価格は、私が子供のときよりも値上がりしていて(当然か)、
一冊400円(?)、60冊購入すると、〆て24,000円。
長男の小遣いが月500〜1,000円(毎月の働きにより変動する)なので、2年以上掛かる計算。
私もマンガには、人生、男、ビジネスなど多岐に影響を受けている。
ゲームをするより、本に親しむことも含め、奨励し、援助してあげたいかなと思う。
さて、このメジャーというマンガでは、型にはまらないピッチャーが、
マニュアル管理野球で甲子園常勝のチームに立ち向かうという設定がある。
勝敗は忘れた(主人公だが負けたような)が、マニュアルによる弊害として、
奇抜な発想に対して対応ができない、新しい発想が出てこない、人間味が無く面白くない、
実行している当人にストレスが溜まる、減点採点にて人が伸びない、
個人の力がつかず外に出た時に対応できない、などなど、多く取り上げられていた。
マンガの設定は確かにマンガならであり現実にはありえないと思う。
高校生ピッチャーが160km出したりね。野球としてはマンガかなと思うが、
取り組む姿勢や意識、考え方など、野球に限らずスポーツでもビジネスでも
人の生き方としても、学ぶ点は多い。ちなみに、この他に私が影響を受けたマンガは、
古くはキャプテン、ちょっと前でYAWARA!、コータローまかり通る〜柔道編〜。
最近一番好きなマンガは、ダイヤのA。
さて、メジャーの話はマニュアルの限界というコラムの導入で使おうと思いついただけで、
この題名の記事を書こうとしたきっかけは別の出来事から思いついたものです。
(導入が長くなり、話がそれてすいません。)
一昨日の水曜日(3/19)、体調不良もあったのですが、久しぶりにお休みを頂きました。
子供が通っている小学校も卒業式ということで早上がり。
お昼から子供たちと近所へお出かけしました。
15時過ぎ、おやつの時間ということで、マクドナルド鎌ヶ谷店へ。
いろいろ注文した中に、三角チョコパイとドリンクSという単品がありました。
マクドナルドでは、3月20日まで、2時からスナックタイムとして三角チョコパイと
ドリンクSの組み合わせを通常200円から150円へと割り引くキャンペーンを行っています。
私は、組み合わせによる割引がレジで自動に設定されるか、
店員により案内されるかと思っていました。
店員さんは何も言わずスルー、ではレジで自動設定かなとレシートを見ると、そのまま単品価格適用。
あれ?と上を見上げると、確かにキャンペーンでの割り引き表示、期限OK、注文内容OK。
こっちから言わなきゃダメなんだと、なんだかガッカリ。
レシートには皮肉にも
「セット・単品はお値段が安くなるよう組み替えられる場合がございます」との表記がある。
小心者の私は言うべきかどうか躊躇し、ふとこれをネタに記事を書こうと思いつき、
そうすれば言わずに済む、ネタ料50円と思えばいい、割り引いてもらったら書きづらくなるしね。
機械を設定し扱うのは人、お客様と接するのも人、この“人”がダメなら、
いいシステムやモデルを作ってもうまくいかない。
販売系ならまだ一つのミスは小さく済むかもしれないが、
営業系になると一つのミスが致命的、大きな損害になることもある。
週初めにお会いした厚木のカリスマ支店長は、
仕事はやはり最終的には人だよとしみじみと語っておりました。
大きな会社は、いろいろな部署もあり、組織を毎年のように見直しているが、
そこに配置される人を適材適所に見極めないと、素敵な組織という形・箱を造ってもうまくいかない。
先日、懐かしく藤田田氏の著書を読んだばかりで、著書の中に、
マニュアル化のことが書かれていたと思いますが、マニュアルが整備されても
使う人によって違ってくるのが実感された。
店員さんはこの時期なので、高校生(卒業生含む)のバイトだったかなと思われるが、
店先に出しているんだから、その店員さん個人ではなく、また、会社そのものでもなく、
店長さんレベルに問題があるのかなと思える。(店長さんをさせているのだから会社かもしれません)
よく経営書などに“人材を人財”と書き換えているのをよく見かけますが、その通りですね。
でも、これが一番難しい。